2008年03月03日

3/3【畑】ジャガイモの芽(vino)

1ヶ月の時を経て、ようやく地上に姿を現した。
まさかジャガイモの芽が出るのにこんなに時間がかかると思っていなかったよ。

静岡は暖かいからなんとかなるかなとあまーい考えでいたら手痛いしっぺ返しがやってきた。

正直、地温の影響は大だ。
それはマルチ&べたがけをした場所としてない場所で、芽が出てるか出てないかの違いがあるのだから。

写真はかあいいジャガイモの芽だけど、若い芽が部分的に壊死している。
この原因は霜だろうか?静岡の冬はべたがけだけでは越えられないのか!?

あと、この圃場は慢性的なカルシウム欠乏に悩まされている。
土壌分析をしてもカルシウムの値が上がってこない。

新芽の部分がやられているので、カルシウムの欠乏も・・・しかし、
この大きさの植物体でカルシウム欠乏が起こることはないだろうと考えたい。

前者であれば、多少の減収と収穫時期の遅れが考えられるが、後者なら収穫は絶望的か?

後に植えたジャガイモがが芽を出せば検証も可能だ。それまで待とう。  


Posted by縁農隊at 00:00 Comments(3)