2008年09月14日
9/14 【援農】 銀杏の収穫 (ブラピ)
ブラピことブラックピッグです。
今日は図書館在住のNNNさん(♀)と一緒に、ブルーベリー農家の藤巻さんのところへ行ってきました。
温暖化のせいですかね?今年はブルーベリーの収穫が早いと思ったら銀杏の収穫も早まったようです。
そんなわけで延々と銀杏を収穫して来ました。
藤巻さん夫妻は毎年この時期に旅行へ行くらしいのですが、銀杏を収穫する必要などにより1泊の小旅行だけらしいです。・゚・(ノд`)・゚・。
木に登って銀杏を下へ落しているNNNさん。

拾った銀杏。マスカットあたりに見えて美味しそうですが、たぶん食べられません・・・。

高いところの銀杏は梯子を使って落します。よく見えませんが、藤巻さんです。

今年は実が多くなりすぎたらしく、実に栄養を取られて枯れかけている木もあるくらいでした(;・∀・)
しかしこれといって特別な世話はしておらず、近年は人工授粉の作業もしていないらしいです。
それでも元気な銀杏は自立性が強いのでしょうか?でもまぁあまり放っておきすぎると腐ってしまうあたり、反抗期または
ツン

のようですね、可愛い奴めコノコノ( ´∀`)σ)゚Д゚;)
意味の分からない方はググるかWikipediaあたりで調べてください。
単調な作業ですが、やっぱり「収穫」というのは楽しいものでして、丸一日飽きずに作業できましたヽ(´ー`)ノ
それでは明日もまた行って来ます

2008年08月27日
8/27 [援農] Sold out.(ブラック&ピンク)
そんなわけで、久しぶりに藤巻さんのところへ行ってきました。
行ったのは
今日の作業内容はパイプ運び、害虫駆除。
<パイプ運び>
ほとんどが鉄だと思われる金属パイプで、2~3本ずつ運びます。
しかし中には幾つか
「罠」
があります。
罠1:実はプラスチック。軽くて楽チン。しなるので、中心辺りを持って上下に揺らせば、ダイエットに使えるかも!
罠2:中にセメントのつまった重量級。特大トッポに思えなくもないので、トッポ好きの方はお試しあれ・・・って僕ですか(;゚д゚)ァ....
罠SP:ブロック塀の支柱になりそうな鉄製の棒。1本しかなかったけど、運ぶのは大変そうでした。つまり、僕は運んでいませんヽ(´ー`)ノ
<害虫駆除>
「イラガ」の幼虫がブルーベリーについて葉を食い荒らすので、トングで葉っぱごとちぎったり、幼虫が大きい場合は幼虫だけをつまんで取り除き・・・「プチッ♪」と踏み潰します(´∀`*)ウフフ
ちなみに

こんな奴です。。。( ´Д`)キモッ
といっても写真のものはまだまだ可愛い方で、特大サイズ(4cm位)は色が黒くて更にトゲトゲしており、
恐怖を覚えます(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
他にも大量のミノムシやアブラムシがいまして、それらも駆除しました。
あぁ、アシナガバチに通せんぼされたりもしました。
地面にアシナガバチが留まっていたので僕は避けて歩いたのですが、何故か先回りされました(;・∀・)
害虫駆除中に久しぶりに蚊の洗礼を受けたりし、晩御飯にBBQまでご馳走になってきました( ´ー`)y―┛~~
しばらく雨が続きますが、夏休みはあと1ヶ月あるので、近いうちにまた行こうと思います。
2008年07月30日
7/26【援農】ブルーベリーの品種
というわけで、行って参りました。藤巻さんのところへ。
本日のメニューは・・・パイプ運び!!
炎天下の中で肉体労働を行うとどうなるか・・・熱中症。
それを回避しようとするとどうなるか・・・15分毎に休憩。給水。
お昼ご飯を食べ終わったら、雨が降ってきたので慌てた!
自転車が軒先に置いてあるから濡れる!!
自転車を安全地帯に退避させたあとは、ブルーベリーのパック詰めをやりました。
パートのおばちゃんたちは1時間に30パック。俺は20パック。負けた。
雨が止んで肉体労働を進めていると、5時になりこの日は終了。
最後に、ブルーベリー摘みをさせてもらいました。歩きながら食べるやつ。
品種の違いで成る時期も違うんだけど、
もっと違うのは「味」だ。これは食べ歩きをしてみないと実感できない。
ブルーベリーって世間では1つの味だと思われてるけど、そうじゃないんだなぁ。
これを体験してみたい人は、早いうちに藤巻さんのところへ行ってみよう。
ブルーベリーの収穫が終わってしまう前に!!
2008年06月21日
6月21日【援農】桃が出荷されたとき入れられる袋は・・・?
今日の湿気もこりゃひどいですネー
桃を販売している場所は、杉山さん宅から少し離れたところにあります。
ぱっと見、車庫のような感じです。
入った瞬間桃の香りが!
湿気のうっとうしさはさわやかに消えました。
まずは(9時開店ということなので)、桃を並べたり、床を掃除したりいろいろ準備
っていうのは杉山さんがやってくれて、自分はのんきに
桃を食べてました


この桃、甘くておいしいです
お次は桃を入れる箱作り。
杉山さんちのおじいちゃん曰く、前は段ボール箱ではなく、木箱を使っていたそうな。
しかも自分たちで一つ一つ組み立てて。
うーん・・・大変だったんだな

箱は、一枚の段ボールを折っていって、クッション用の
スポンジを底にしいて完成

お客さんが来始めました。
雨だからお客さん少ないかもということはナシ。
続々と来ます。
お客さんの対応はできないので、
杉山さんとおばあちゃんがんばって!!と心の中で応援。
この後も、桃を袋から出して虫食いを選別したり、パッケージを
張替えたりして作業終了。
直売所で売ることの利点は、お客さんの要望に柔軟に応えられるとこだそう。
例えば、傷物や規格外の大きさの桃は、加工に使いたい人に売ること
ができる。
結果として廃棄する量が減らせる。
直売所っていいとこだなーと思いました。
2008年06月16日
6/15 [援農]キウイもぎ(ブラピ)
ついいつものノリで集合時間ギリギリで行ってしまい、初参加の子を1人待ち呆けさせてしまいましたOTL
しかも前日も参加してくれたもう一人の子は、初参加なのに1人で行かせてしまいました。・゚・(ノд`)・゚・。
まぁ、こういう自分に都合の悪いことは
忘れましょうヽ(゚∀゚)ノ パッ☆
<午前の作業>
お墓の上にあるキウイ園でキウイの摘果をしました。
枝に幾つもぶら下がっているキウイの実の内、奇形果や小さいものをもぎ取って除去し、正常な実に栄養を集中させます。
目安として、長い枝なら3個くらい、10cmに満たないような枝なら1個の実が残るようにします。
落としたキウイの実を踏んで転びそうになったり、野薔薇のトゲが痛かったり、自然と一体化してしまったのか虫が顔に止まったり・・・恐ろしい季節になったものです(゚Д゚;∬アワワ・・・
<お昼ご飯>
ブルーベリー園横のテントで藤巻さんの奥さんの手料理を振舞っていただきました!
し、しかも!巷で噂の重箱!!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
とても美味しかったです。
ぇ?藤巻さん宅の庭で食べたってことですが・・・
「重箱って弁当箱じゃないの?」
って言うなー!o(`ω´*)o
藤巻さんの娘さん(次女)が教育実習の為に帰ってきていて、
「授業で使うからこれ飲んで(* ^ー゚)ノ□」
と紙パックの紅茶2本を出され、皆で飲みました。藤巻さんは
「別の容器に移せばいいだけじゃねえか。」
とつっこんでいました(;゚д゚)ァ....
<午後の作業>
一年生の女の子は一人帰り、もう一人はブルーベリーの鉢の地表面に魚網を張り、カミキリムシやコガネムシが卵を産み付けられないようにしていました。
ブルーベリーの鉢の中には根以外に有機物が無いためにこれらの幼虫が根を食べてしまい、樹が枯れてしまうのです
男二人はブルーベリー園の奥のほうにある水路に防草シートを張り、雑草が生えてこないようにしました。
結構いいペースで作業が進んでいたのですが、この日は藤巻さんに用事があって早く切り上げねばならず、作業をやりきることができませんでした。・゚・(ノд`)・゚・。
近いうちに行って、作業を終わらせようと思います m9っ`・ω・´)シャキーン
2008年05月09日
5/6 キウイの授粉(ブラピ)
さてこの日は瀬名の藤巻さんのところへ僕、ざわわ、2年男の3人で行ってきました。
作業内容のほうはと言いますと
午前:キウイの授粉(粉をパフパフ)
午後:キウイの授粉(霧吹きシュッシュッ)
です。粉・霧吹きどちらの場合も花粉を紅い染料と混ぜ、授粉済みの花がわかるようにしてあります。
やり方はどちらも
1.未授粉の花を探す
2.花の真下から柱頭に向けて花粉を噴射
です。
キウイには雄の樹と雌の樹があるので、咲いている花にも雄花と雌花があります。
もちろん雄花にいくら花粉をかけても実にはならないのですが、
僕は小さい頃の体験のせいでミツバチ以外の蜂が怖いので、アシナガバチやらの羽音を聞いただけで
●:・∵;(ノД`)ノ ヒイィィィ
って感じです。
それはさておき、今年はキウイなどの授粉を手伝ってくれるミツバチの数が非常に少ないそうです。ミツバチに花粉をかけると効率よく授粉させられるんだとか・・・もちろんミツバチは嫌がりますが(笑)
それでもキウイはまだ良いのですが、一個一個手作業で授粉なんてやってられないイチゴやらを栽培している人には大打撃だそうです・・・(・_・;)
今回授粉したのはレインボーレッドという甘くて酸味が非常に少ない種類です(タブン)
収穫が楽しみです~♪
<おまけ>
特別に晩御飯まで頂いてきちゃったりしましたヽ(´ー`)ノ

てんぷら等、寿司以外は(実は寿司も!?)藤巻さんの奥さんの手作りで、とても美味しかったです。
メガネっぽい物体
が見えるかと思いますが、やっぱりメガネです。食用じゃありません。ざわわのダシが効いています。どうしても食べてみたいって人だけどうぞ
2008年04月30日
4/29【援農】杉山さんちに出張美容師(二号)
摘果は前にブラピくんが説明してくれていたような・・・
とりあえず、いらない実をはさみでちょきちょき
手でも取れるのですがそれだと手が真っ黒くなるらしく。
葉を切ってはまずいので慎重にやるのですが
葉と実が結構密に生えているところもあり、そんなときは葉のほう
をジョキッとやってしまうことも

杉山さんともたくさん話せて、それだけで人生経験をつめた気がしました

2008年04月22日
4/20【援農】茶園の土上げ (ベジタブルガール)


メンバーは課長さんとベジタブルガールの凸凹コンビでした
山形さんちへ初めて援農に伺ったのですが、入り口には
*銀平* のれんを発見!
住まいをリフォームする際に、小売をされているお茶に
新しいブランド名とロゴをつけたそうです。
山形さんのご家族も、このブランドにとても愛着をもっていらっしゃり
意味合いを聞いてなるほど~と思いました。
みなさんも山形さんとこいったら聞いてみてくださいね
お宅についてまずお茶工場を見学させていただきました。
様々な機械がならんでいて、お茶の製造工程を詳しく説明していただきました。
そしていよいよ午前の作業
課長さんは、山形さんのお父様とお茶畑の草取りに
どうやら休憩がてら、筍堀りやフキ採りと春の恵を収穫してきました。
一方べジタブルガールは、山形さんのおばあちゃんと粉砕緑茶の袋詰め
お茶パックが手作業で作られてるとはちょっと意外でしたが、
この作業は機械いれてないから、人手がいるんだよ~と山形さん。
50gがぴったり量れたときは、調子にのってルンルンでした
お昼になり、お父様&課長さんも戻ってきて昼食をいただきました
筍ご飯 筍のお味噌汁 筍の煮物と 筍尽しの数々が並び、山形さんちで採れた春の恵 美味しく頂きました
ご馳走様です

午後は二人ともモノラックに揺られ、お父様と茶園の土あげにむかいました。
モノラックとは、山の急斜面を登っていく台車のようなものなのですが
今回の傾斜・・・今まで経験したどの山よりも ひやひやしてしまいました。
ジェットコースターな角度をコトコト上ってゆき
到着した茶園には最高の眺めが広がっていました。
*みんなにも あの景色感じてほしい*
お茶の土上げ作業は、一列ずつ鍬くわで土をすくってゆく地道なものですが
茶摘みを前に大事な一仕事。
段々畑のため、機械を入れれず人の力しかないとのことでした。
お日様が近く、お茶の新芽はこの時期の気温ですくすくと成長していきます。
お茶の畝の間を、少しずつ土あげしてゆくと、いい汗かけました
一緒にした山形さんのお父様はとっても穏やかで笑顔が素敵な人で、
宇津ノ谷の山々のお話や、お茶の成長、銀平ブランドについて、のんびりお話ができました。
また課長と手の大きさくらっべこをしたら、めっちゃ大きい!やはり仕事人の手なんですね。
そんなこんなであっという間に夕方となり作業終了=
金柑や甘夏などちびっ子な勢いで収穫をさせていただき
モノラックに揺られて帰っていきました。
お茶・わらび・きくらげ・梅・金柑・甘夏・筍・フキ・しいたけ
山形さんちはいろんなものが自給自足
昔は当たり前だったこと 今日は贅沢に感じられました。
*余談*
頂いた金柑の実を金柑酒に浮かべて一杯
翌日は二日酔いと筋肉痛が待っていました・・・
2008年04月20日
4/20【援農】ナイショ同盟結成(vino)
1年でもこの時期しか見られない、貴重な経験をしてきた。
下の写真の先端に小さな水滴が見える?
これは推測だが、
雌花がこの水滴を出すことで、風媒で飛んでくる花粉を受け取りやすくしているのだろう。
藤巻さん本人の前では言わなかったけど(ブログを見てくれているのでばれるんだけど)、
実はどこかで知っていた。しかし、記憶の奥底にあったので、呼び戻してくれたのは確か。
銀杏の観察を終えてから、作業に向かう。
キウイフルーツは2週間で大きく変わっていた。もう蕾がついている。
というわけで、今日の俺たちの作業は摘らい。
・・・ってまあ、先週のブラピくんの記事を見たらわかることなので割愛しよう。
この日、新しいものを見つけた。
なんじゃこりゃ〜!!
剪定の時に切った場所から血がぁ!!(・・・出るわけないやん)
いろんな事情があって、木が動き出してから剪定したもんやから、樹液が流れ出てた。
その中に鉄が含まれてたんやろなぁ。明らかに酸化鉄の色や。
・・・さて、話の流れなんておかまいなしで行こか。
3月、4月の間に片手くらいキウイフルーツを見てたらいろいろ分かってくる。
この2つはキウイフルーツ。
品種が違うんだけど、写真から何がわかる?
上の方は、全体的に緑色、毛がない、つぼみがついてる。
下の方は、赤みを帯びている、毛がある、つぼみがついていない。
藤巻さんに聞いてみると・・・、上がレインボーレッド(静岡では有名?)で、
下がヘイワード(キウイフルーツといえばコレ)だそうです。
レインボーレッドは早生種なので、つぼみのつく時期が早いんだ。
俺はヘイワードが晩生種だと思ったんだけど、
ヘイワードの生産量が9割を超えてるから、ヘイワードが基準になるそうな。
また話し変わるけど、この日は誘引の作業までやらせてもらった。3本だけだけど。
けどね、この作業で葉の込み具合、要するに光合成の効率を決めてしまうから、
収量を左右する大事な仕事だったけど、任せてもらえました。
本当に嬉しい。
これが、誘引したあとの枝の状況です。
あとおまけ・・・。 ?
2008年04月19日
4/19 [援農]茶園の土上げ (ブラック&ピンク)
二号ちゃん、ざわわ、僕の三名で山形さんのところへ行ってきました。
「約一年半ぶり位の援農以来なので、粗相の無いようにせねば・・・!」というのは杞憂で、ニコニコ(not動画)していて冗談も通じ、話していて楽しい方でした
お父さんと一緒にお茶を作っており、今年の収穫分からは全て有機栽培によるものだそうです。
行きの車中で有機栽培はやはり大変なのか聞いてみたところ、
「始めたばかりでまだよくわからない。」
とのことでしたが、その大変さを僕たちは
目撃(体験)するのです
最初の作業は新茶の案内をするためのダイレクトメールの宛先シールを貼る作業。
貼り終えた後に4枚ほどミスプリントを発見。
内容量80gのはずが880gに見えてしまい、こんなものをガンガン買われたら山形さんは破産してしまいます。
というわけで、今すぐ注文して「880g入りのお茶買ったら80gしか入ってないんですけどー?(゜△゜dg)」という電話を
ぁ、そういえばこんなものをもらいました
普通のチェルシーが好きな山形さんにとっては
「チェルシーに対する冒涜」だそうです。んでも美味しいと思うんですけどねー
次は粉茶を入れる袋を広げる作業。
この袋をパカパカ広げていきます。広げるとこんな感じに。↓モデル:ざわわ↓
この後は
二号ちゃん⇒粉茶袋詰め 男ども⇒お茶の機械掃除
二号ちゃんのほうは山形さんとたくさん話せたようです。良いことです
男のほうはといえば・・・一年以上熟成されたお茶のホコリと油にまみれました。しかし折角のお茶をキレイに出荷するには必要なことなのです。
この後は山形さんの山で採れたタケノコをふんだんに使った料理を美味しく頂きました。
久しぶりの援農ということもあってか、山形さん一家と学生達は別々にご飯を食べました。
家族団らんの時間はとても大切なので、その内一緒に食べたいです
食べすぎを自覚しつつも午後の作業ー
二号ちゃんは粉茶袋詰めの続き。
男どもは猪がミミズと大豆カスを食べる為に茶園の土を掘り返して谷側に寄せてしまったので、お茶の枯葉・枝もろとも上に上げます。
茶園は山の上のほうにあるので、トラック⇒モノラックと乗換えをしての移動です。
トラックの出発時間(不明)までざわわは荷台で昼寝、僕は柄の長い鎌でその首を狙います
まさに尊い命が奪われようとは別段していないその時!
二六さん発見...ァ(;゜д゜)
そういえば二六さんもこの辺りに住んでいるでしたっけ。
山形さんのお父さんと結構な時間話し、寝ているざわわを起こしてMr.チェーンブロック君へのちょっとした苦言を残して去って行きました。
お尻が荷台から浮くほどガタゴト揺られてモノラック乗り場に到着。
茶園までの距離も知らずに「自力で登ってもいいですか?(・∀・:)」と聞いて自力で登ってみる僕。
初めの内は軽快に登っていくのですが・・・足場が崩れて落ちそうになったり、疲れて進むのが遅くなったりで、結局モノラックに乗せてもらいました(;ω;)
当然といえば当然ですが、モノラックの無かった時代は鍬やらを担いで歩いて登ったそうです。
怖いと感じるほどの傾きを味わいながら茶園に到着。
土上げ作業を開始し、体が触れてお茶の葉が揺れると一斉に飛び立つ
妖精さんヽ(´▽`)ノ
なわけがなく、
大量の羽虫(TTжTT)
容赦なく、鼻・耳に入ってきます。そういえば口内にも異物感が!?
斜面を自力で登っていたことによる疲労とも戦いながらあることに気づきます。
・・・あれ?
これって
猪が土を掘り返したりしないでくれればこの作業要らないんじゃ?
有機栽培じゃなくてもミミズを食べに来るのかもしれませんが、大豆カスという豚のエサみたいなものまでばら撒いてあるこの茶園は猪にとっては素晴らしい餌場。
これこそが有機栽培の大変な点の一つだと思いました。
降っては止み、強くなってまた降りだすという「雑魚敵感」たっぷりの雨に降られ、お茶の木についた露を吸ってズボンがビショ濡れになりました。