2008年04月10日

4/10【勉強会】キウイフルーツ(vino)

畑の勉強会ということで、畑のことを中心にやってきた。
畑(現場)と座学(知識)を行ったり来たりしながら、いろんなのことを学んでいく。

それを、援農(現場)と座学(知識)でもやれるんじゃないかと思った。

この勉強会もまだまだ未成熟だ。これから参加する学生に創っていってもらいたい。


というわけで、今回、キウイフルーツのことで盛り上がってみた。

援農依頼のあるだろう作業はいつ頃だろうか?わかったり。
・剪定補助(1月〜2月上旬)
・受粉(5月中旬〜下旬)
・摘果(6月)
・収穫(10月下旬〜11月上旬)

原産国はニュージーランドじゃなくて、中国だったりとか

日本に入って来たのは1960年頃とすごく新しい果物だったりとか

国内の生産量は
1位 愛媛
2位 福岡
3位 和歌山

そして静岡は・・・4位なんだよね。

この順位を見て、何を連想しますか?

ーーーそう、みかんです。

みかんが暴落して、何か代わりに植えられるものがないかと探していた時に
見つかったのが、キウイフルーツだったわけです。

だから、みかんの産地でキウイフルーツがよく作られている。

あとは、貯蔵がいい果物だから国産のものが4月頃でも見られたり、
実はビタミンCがかなり多い果物だったりとか、いろんなことを話した。

今日の一番の主旨は、キウイフルーツに興味を持ってもらうことだったから
栽培に関しては少し触れただけ。

とりあえずだ、興味を持ったら援農(現場)へ行ってみよう。藤巻さんが待っている。  


Posted by縁農隊at 20:00 Comments(3) 勉強会